女が眠る時 (2016)

『スモーク』のウェイン・ワン監督が、スペイン人作家による短編小説の舞台を日本に置き換えて映画化したミステリー。バカンスでリゾートホテルを訪れた作家が、初老の男と若い女という不釣り合いなカップルと出会い、彼らに過剰な興味を抱いていく姿を描く。主人公の作家を西島秀俊、初老の男をビートたけしが演じる。

監督:ウェイン・ワン
出演:北野武、西島秀俊、忽那汐里、小山田サオリ、新井浩文、リリー・フランキー

女が眠る時 (2016)のストーリー

作家の健二(西島秀俊)は妻と共に訪れた郊外のリゾートホテルで、初老の男・佐原(北野武)と若く美しい女・美樹(忽那汐里)のカップルと出会う。以来、2人を見かけるたびに後をつけるようになった健二は、部屋で美樹の体の産毛をカミソリで丁寧にそり、眠る彼女を撮影し続ける佐原の姿を覗き見る。さらに、部屋に忍び込むなど、健二の行為はエスカレートしていく。

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